過払い金返還請求の推定計算と残高0円(無視)計算について

  • 過払い金返還請求における推定計算とは何なのか?
  • 過払い金返還請求における残高0円計算とは?
  • 過払い金の金額の引き直し計算ができない時の対処方法とは?

など気になることがあると思います。

そこでこの記事では過払い金の金額の計算方法について詳しく説明していきます。

1.過払い金返還請求における金額の計算が難しい時はどうすればいいのか?

一定期間以上前の取引経過を開示しない業者は過払い金を支払いたくないから、一部しか公開しません。

中には破棄してしまったと説明してくる業者もありますが、顧客情報というのは企業にとって重要な情報なのでそう簡単には処分しません。

それで一部の情報を公開されたとしても、それ以上前の記憶というのはなかなか思い出せないものです。

長期的に借りている人の多くは、返済だけでなく借り入れも繰り返しているので、どうしても複雑な取引経過になりやすいです。

そこで過払い金返還請求においては計算方法があります。

それが「推定計算」と「残高0円計算」です。

2.過払い金返還請求における推定計算とは?

推定計算ではまず手元にある資料(契約書や明細書)や記憶を頼りに取引経過を再現します。

その後、その取引経過を使って引き直し計算をし過払い金を計算します。

これは取引経過を出さない悪徳業者に対して過払い金を請求する際に使えるテクニックです。

 

それで推定計算は訴訟をする際には有効に働く手法ですが、計算をするのは非常に大変です。

記憶や手元にある明細書などから取引経過を再現していく必要がありますからね。

最初に借りてからあまり借り入れをしていなければ再現しやすくなりますが、何度も借り入れ・返済を繰り返しているとより再現が困難になります。

 

あまり正確に再現できていない取引経過で過払い金を請求するとなると、当然業者は抵抗してきます。

業者が取引履歴を開示しないのが悪いのですが、過払い金が多くなるような場合は話し合いでは解決しないと思っていいでしょう。

逆に少なければ、抵抗は少ないかもしれません。

 

推定計算は計算も面倒で業者の抵抗も強いので、推定計算で過払い金返還請求をするのであれば弁護士に依頼をすることをお勧めします。

ただ中には頑張って計算をするという人もいるでしょうから、やり方を紹介します。

3.過払い金返還請求における推定計算のやり方について

基本的な流れについて

  1. 契約書や明細書などから分かる範囲で取引経過をまとめる
  2. 借り入れを始めた年月を記憶を頼りに取引経過にまとめる
  3. 返済日や返済額を思い出す
  4. 利息を変えて計算してみる

基本的にはまず証拠のあるところから取引経過をまとめていきます。

その後、自分の記憶を頼りに足りない部分の取引経過を作成します。

 

とりあえず取引経過が完成したら、利息を利息制限法に基づく利息で計算するのではなく、契約した時の利息(約定利息)で試しに計算をしてみましょう。

そうすることで、どれくらい自分の記憶にずれがあるのかが分かります。

確実に分かるところの部分であまりずれがなければ、その取引経過の精度は高いものであることが分かります。

借り入れ・返済を継続的にしている場合

借り入れ・返済を継続的にしている場合は、それらをすべて再現するのは困難になります。

ただ継続的に行っているのであれば、一定のリズムで借りていることも予測できます。

なので、公開された取引経過から借り入れの回数や金額を参考にして、とりあえず取引経過を再現してみましょう。

途中完済がある場合

途中完済をした場合、その以前の取引については時効を迎えていることがあります。(最終取引から10年以内しか過払い金は請求できない

そこが一つの大きなターニングポイントになるので、いつ完済したのか、いつ再び借り入れを始めたのかを確定しましょう。

 

理想は契約書や明細書が残っていることですが、残っていないのであればおおよそでもいいので記憶を頼りに再現してみましょう。

どうしても思い出せないのであれば、継続した取引として再現をしてみて、業者が指摘をしたきたときに訂正をすればいいでしょう。

4.過払い金返還請求における残高0円計算とは?

開示された一番最初の貸付残高を0円にして、計算をするという方法が残高0円計算となります。

 

例えば、業者が10年分の取引経過しか開示しなかったとしましょう。

自分の記憶では少なくとも15年は取引をしているという場合には、10年分では明らかに少ないです。

推定計算をしようにも借り入れと返済を頻繁に繰り返していたので、取引経過を再現するのが非常に困難だとします。

その時に開示された取引経過の最初の貸付残高を0円にします。

そうすると、次の返済から過払い金が発生するようになります。

 

最初の貸付残高を0円にすればいいだけなので、推定計算に比べれば圧倒的に楽な計算となります。

そして、多額の過払い金を請求することも可能となります。

借り手本人としては非常にありがたい計算方法ですが、業者にとっては最悪の計算方法と言っても過言ではないでしょう。

正直ちょっと特殊な計算方法ではありますし、強引だとも言えるでしょう。

 

しかし、開示義務があるのにもかかわらず意図的に取引履歴を開示しないわけですから、業者側が悪いのです。

もしも最初の段階で貸し付けがあるならば、業者がそれを証明しなければいけないのです。

例えば、契約書を提示するなどが証明方法としてありますね。

 

場合によっては、裁判の段階で業者がすべての取引経過を開示することもあります。

おそらく開示をした方が支払う過払い金の金額が少ないので、開示するのでしょうけど。

その時は開示された取引経過をもとに引き直し計算をする必要があります。

 

また、残高0円計算で過払い金返還請求をするとなると業者の抵抗は強くなります。

ちょっと無茶な計算方法ですからね。抵抗が強くなるのは当然と言えるでしょう。

 

いくら抵抗が強くても裁判を起こせばどうにかなる・・・と甘く思わない方がいいです。

残高0円計算の場合は、裁判所でも認められなかったケースが過去にあります。

残高0円計算はちょっと特殊な計算方法なので、イレギュラーが発生するということですね。

想定外のことが起こると、あなたの負担も大きくなりますし回収できる過払い金の金額も減ります。

できればプロの弁護士に依頼をした方がより確実に多額の過払い金を回収することができるのでお勧めです。

 

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