任意整理で経過利息・将来利息カットでいくら借金を減らせる?

  • 任意整理で経過利息の支払いを免除することは出来るのか?
  • 任意整理で将来利息をカットするといくら借金を減らせるのか?
  • 任意整理で貸金業者と和解するとき将来利息の免除は絶対にできるのか?

など気になることがあると思います。

そこでこの記事では任意整理の経過利息・将来利息について詳しく説明していきます。

1.任意整理でカットできる利息は経過利息と将来利息!

任意整理では、弁護士が貸金業者と直接交渉をしますが、その時の交渉内容はある程度決まっています。

たいてい交渉をすることで、支払わなくてもいいお金というのが出てきます。

そのお金というのは経過利息、将来利息があります。

任意整理では経過利息と将来利息のカットによって、借金の返済額を減らすことができます。

・任意整理の利息のカットでどれくらい借金を減らすことができるのか?

厳密な借金減額効果は、借金の金額、毎月の返済額、金利などによって異なります。

ここでは一例として、借金額200万円、毎月の返済額4万円、金利15%の場合を紹介します。

この場合だと、完済まで79か月かかることになります。

その期間に発生する利息の合計はおよそ115万円となります。

つまり、任意整理をすることで、115万円も借金の返済額を減らすことができるというわけです。

 

大体のイメージになりますが、任意整理をすることで、50万円~100万円ほどは借金をカットすることができます。

任意整理を行うには弁護士費用がかかりますが、それでも十分に借金減額効果があると言えますね。

 

具体的に任意整理をしたらどのような借金返済計画になるのかについては、こちらの匿名・無料で使える借金減額シミュレーターを使ってみてください。

匿名無料でいくら借金が減るかなどを弁護士に相談することができます。

利用したからと言って必ず依頼しなければいけないわけではないので、試しに使ってみることをお勧めします。

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2.任意整理をすれば経過利息を支払わなくても済む

任氏整理を弁護士に依頼してから貸金業者と交渉をする際に、交渉の対象とする取引は「借り始めてから最終取引日まで」となります。

 

というのも、弁護士に任意整理を依頼すると、借金の返済をする必要がなくなります。

その後、弁護士が業者に取引履歴の開示を要求したり、それをもとに引き直し計算をするとそれなりに時間がかかります。

大体3か月くらいかかるのが一般的です。

交渉をする際には金額を確定してからでないと、交渉しにくいです。

なので、弁護士としては、任意整理の手続き中の利息や遅延損害金などは入れずに、最終取引日までの借金で交渉を進めていくのです。

 

もう少し具体的に説明しますと、例えば、Aさんは7月15日に弁護士に頼み任意整理をすることになったとしましょう。

弁護士に依頼をすると、受任通知が業者に渡り、取り立てをすることができなくなります。

それで、弁護士が任意整理をするための書類の作成等をするのに3か月かかったとしましょう。

業者との交渉が成立した日にちが10月20日だとするとその間の約5か月は返済がストップしたことになります。

本来であれば、その5か月間の利息(経過利息)や遅延損害金は発生します。

しかし、任意整理の交渉で決まった返済額は最終取引日の7月15日までの借金となるということです。

 

任意整理を弁護士に依頼することで、いったん借金の返済をする必要がなくなります。

一時的にお金が浮きますが、そのお金を任意整理の費用に使うことができます。

なので、今借金の返済が厳しくて弁護士費用が払えないという場合でも、弁護士費用を捻出できるようになっています。

借金の返済が苦しいようであれば、早めに弁護士に相談することをお勧めします。

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3.任意整理をすれば将来利息を支払わなくても済む

任意整理をする段階で借金している人の経済状況はよくないです。

その状態で、将来利息を含めた支払いをするのは困難であるということで、将来利息をカットの方向で交渉を進めていきます。

どうしてこのような交渉を進められるのかといいますと、

借金を借りている人が個人再生や自己破産を選択すると業者は未払い利息や将来利息以上に回収できなくなるお金が発生します。

場合によっては損をするかもしれません。

それならば、未払い利息や将来利息をカットして、現在の借金額を返してもらうということを選択したほうが業者としてもメリットがあるのです。

 

また、任意整理をすることで原則3年(最大5年)で返済するという約束をしますからね。

こういった事実があるので、業者側も譲歩しやすいのです。

 

ただ、これはあくまで弁護士の方がうまく交渉をするからです。

素人が言っても、あまり相手にされない可能性が高いです。

素人をいちいち相手にしていたら貸金業者は損をしてばかりになりますからね。

なので、借金の返済が苦しいようであれば、弁護士に任意整理を頼むようにしましょう。

弁護士に頼む場合はお金がかかりますが、結果的にはそちらの方が安いことが多いですよ。

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