債務整理時の弁護士トラブル防止のための規定について

Fotolia_56132361_Subscription_Monthly_XXL_R

債務整理を弁護士に依頼するとき

  • 債務整理を依頼するときどんな弁護士を選べばいいのか?
  • どういった弁護士に気を付ければいいのか?
  • 債務整理で弁護士とトラブルが起こらないようにする方法とは?

など気になることがあると思います。

そこでこの記事では債務整理時の弁護士トラブルの予防方法について詳しく説明していきます。

1.債務整理を弁護士に依頼するときどんなことに気を付ければいいのか?

最近では少なくなりましたが、債務整理、特に過払い金返還請求においては、かなり多くのトラブルが発生していました。

例えば、

「過払い金がいつまで経っても支払ってもらえない。」
「債務整理の進行状況を教えてもらえない」
「取り返したお金がほとんどなくなるような報酬を請求された」

などの問題があったようです。

 

このようなトラブルを問題視した日弁連(日本弁護士連合会)から「債務整理事件処理の規律を定める規程」が作られました。

  1. 弁護士自らの面談の義務化
  2. 不利益になる事の説明義務化
  3. 弁護士の氏名の明示義務化
  4. 過払い金が発生している案件のみを請け負うことの禁止
  5. 進行状況・結果の報告の義務化
  6. 報酬の上限

債務整理を依頼する弁護士を選ぶときには、最低でもこの基準を守っている弁護士事務所を選ぶようにしましょう。

それぞれの規制について詳しく説明していきます。

・弁護士自らの面談の義務化

電話やメールだけで債務整理の相談をすると、解釈や意見の食い違いが起こることがあります。

一度会って確認することで、解釈や意見の食い違いを防ぐことができます。

ただ債務整理を行うにあたって、恥ずかしいという思いを持つのが普通です。

最初のうちは、電話やメールで相談することはできるので、とりあえずはメールなどで相談することをお勧めします。

正式に債務整理を依頼するときになったら、弁護士と面談する必要があります。

弁護士事務所に行く時間がないという場合には、出張面談を受け付けているところもあるので、そういった弁護士事務所を利用しましょう。

>>匿名・無料で債務整理に強い弁護士に相談するならこちらから

・不利益になる事の説明義務化

債務整理をすることで、借金を減らすことができるというメリットがあります。

しかし、債務整理にはそんなメリットばかりだけでなく、デメリットもあります。

例えば、債務整理をすることで信用情報に事故情報が載ります。

これはいわゆるブラックリストに載るというやつで、債務整理後5~10年間は新しく借金をしたり、クレジットカードが使えなくなったりします。

債務整理の相談をしたときにこういった債務整理のデメリットについて全く触れない弁護士はやめるようにしましょう。

・弁護士の氏名の明示義務化

弁護士の名前を隠しているところはほとんどありませんが、弁護士の名前をしっかりと明示している弁護士事務所を選ぶようにしましょう。

・過払い金が発生している案件のみを請け負うことの禁止

過払い金返還請求の案件というのは、弁護士にとっておいしい仕事です。

過払い金でお金を取り戻すことができるので、自然と弁護士報酬が高くなります。

過払い金なしの任意整理と比べたら、手間は大して変わらないのに金額が何倍も違ってくるということもありうるのです。

ただ債務整理には、借金に苦しんでいる人を救済するという意味合いも含まれています。

過払い金だけを請け負うということは、その意味合いから外れるので、禁止されているというわけです。

一部の消費者金融やカードローン会社に過払い金が発生している場合でも、すべての借金を請け負ってくれる弁護士事務所を利用するようにしましょう。

・進行状況・結果の報告の義務化

弁護士というと固いイメージから、気軽に相談しにくいという人も多いです。

こまめに進行状況や結果をきくのは申し訳ないと思って遠慮する人もいます。

しかし、こちらはお金を払って正式に依頼しているわけですから、進行状況を確認する権利があります。

途中で不安に思うことが出た場合には、弁護士に直接聞くようにしましょう。

事前にどのようなタイミングで進行状況を教えてくれるのかを聞いておくのもいいと思います。

また気軽に聞けるような人柄の弁護士を選ぶということも大切です。

>>匿名・無料で債務整理に強い弁護士に相談するならこちらから

・報酬の上限

せっかく債務整理をして借金を減らしたとしても、弁護士に支払う報酬が多かったら結局返済するお金が変わらないなんてことになるかもしれません。

それまでは報酬価格の設定は自由だったのですが、規定によって

解決報酬金:1社当たり2万円以下(商工ローンの場合は5万円以下)
減額報酬:減額分の10%以下
過払い金報酬金:訴訟無しの場合は回収額の20%、訴訟有の場合は25%

となっています。

 

具体的な事例で紹介すると、例えば

業者Aに40万円の借金、業者Bに70万円の借金があった場合。

  • 業者Aに対しては、40万円の過払い金が発生
  • 業者Bに対しては、過払い金が発生しておらず、引き直し計算で30万円の分割になった

すると、業者Aに関する報酬金(上限金額)

  • 解決報酬金:「2万円」
  • 減額報酬:40万円の借金が0になったので、40万円×10%=「4万円」
  • 過払い金報酬:40万円回収できたので、40万円×20%=「8万円」

合計:14万円

業者Bに関する報酬金(上限金額)

  • 解決報酬金:「2万円」
  • 減額報酬:70万円の借金が30万円になったので、40万円×10%=「4万円」
  • 過払い金報酬:なし

合計:6万円

つまりこの場合には、最大で20万円の報酬金を支払うことになります。

 

この規制がないときには、解決報酬金が6万円、過払い金報酬が50%と設定されていた弁護士事務所もあったみたいです。

そんなことになったら、過払いで回収したお金以上に弁護士に支払わなければいけなくなりますね。

今は、規制がしっかりしているので、法外な報酬を要求されることはないと思いますが、事前に報酬はいくら払う必要があるのかをきちんとチェックしておきましょう。

まとめ

以前は一部の弁護士が、モラルを無視して、雑に債務整理を処理し、高額な報酬を取っていたみたいです。

しかし、今は規制によってトラブルがなくなっているので、安心して弁護士に相談するといいでしょう。

>>匿名・無料で債務整理に強い弁護士に相談するならこちらから

返済に苦しんでいる80%以上の人が借金問題を解決した方法とは?

借金の返済がきつい状態に陥っているなら、試しに匿名・無料で使える「借金減額シミュレーター」を使ってみてください。

借り入れ状況や住んでいる地域などからあなたにピッタリな弁護士や司法書士を紹介してくれます。

その先生があなたの状況をもとに、

・借金がいくら減るのか
・毎月の返済額がいくらに減るのか、
・どんな方法で借金を整理するべきなのか

などをメールで教えてくれます。

「こんなに簡単に借金が片付くならもっと早く使っておけばよかった」という声ばかりです。

診断結果に満足できなければ依頼をしないのもありです。

入力作業は3分もかからないので、とりあえず借金がいくら減るかだけでも調べてみませんか?

>>とりあえず匿名無料で借金がいくら減るのか調べるならこちら

当サイト一押し記事!

saimubana1 任意整理・過払い・個人再生・自己破産などの債務整理をしようを考えている方は見ないと損をしますよ!
saimubana3 借金の返済に困っている人は必見です。誰でも簡単に借金問題を解決できて、落ち着いた生活に戻れますよ。
saimubana2 闇金でお金を借りてしまった人が救済されるには、この方法しかありません。

コメントを残す

サブコンテンツ