相続放棄のデメリットと注意点!マイナスの遺産だけ放棄できる?

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  • 相続放棄するときにはどんなデメリットや注意点があるのか?
  • 借金やいらない土地などのマイナスの遺産だけを相続放棄できるのか?
  • なぜ相続放棄をする必要があるのか?どんなメリットがあるの?
  • 一度相続放棄した後に撤回することはできるのか?

など気になることがあると思います。

そこでこの記事では相続放棄のメリットやデメリットについて詳しく説明していきます。

1.どんな時に相続放棄をする必要性があるのか?メリットは何?

「親が亡くなってしまった」
「兄弟が亡くなってしまった」

場合に、問題となるのが相続問題です。

遺産があった場合はその分配でもめることが多いですが、遺産がなくても問題は起こります。

 

それは借金がある場合や不要な土地がある場合です。

借金があった場合はしっかりとした対応を取らないとその借金を背負うことになってしまいます。

山林や田舎の土地などの価値の低い土地を相続しても、毎年固定資産税がかかりますし、売却しようと思ってもなかなか売れないことが多く、出費ばかりがかさんでしまいます。

なので、こういったマイナスの資産がある場合には、相続放棄をすることで、借金の返済をする必要がなくなったり、不要な土地を処分する手間を省くことができます。

 

相続放棄は家庭裁判所で相続破棄の手続きを行えばいいので、それほど難しい手続きではありません。

しかし、相続放棄をするにあたってはいくつかの注意点とデメリットがあります。

これを知らずにいると、後々家族関係が悪化することもあるので、事前に対策をとりましょう。

2.相続放棄するときの注意点とデメリット1;マイナスの遺産だけを相続放棄できない

親や家族の遺産が、借金だけならば相続放棄を選択するしかないと思います。

しかし、貯金や土地などがあった場合は総合的に考えて、相続放棄をするかどうかを決める必要があります。

プラスの資産だけ相続して、マイナスの資産を相続放棄するということができないからです。

プラスの資産とマイナスの資産の両方を相続するか、相続放棄をするかを選ぶ必要があります。

 

例えば、500万円借金があって、400万円の貯金・土地があった場合、100万円マイナスになるので、相続放棄を選択

500万円借金があって、1000万円の貯金・土地があった場合、500万円のプラスになるので相続する。

といった感じに、プラスの資産とマイナス資産の合計値で決めるといいでしょう。

 

また、先祖代々受け継いでいる土地、今住んでいる家に思い入れがあるなどの理由で多少の借金であれば、相続をして返済していくという選択肢もあります。

つまり、おいしいところだけ手に入れるということはできないので、相続するかしないか決めるときには総合的に判断をしましょう。

3.相続放棄するときの注意点とデメリット2;相続放棄をしたら他の人に相続権が移る

相続放棄をすると、相続権が両親や兄弟など本来相続権がなかった人に移ります。

例えば、夫が借金を抱えた状態で亡くなった場合を考えてみましょう。

本来であれば、相続権があるのは、夫の妻とその子供たちです。

妻と子供たちは借金を背負うのが嫌なので、相続放棄を選択したとしましょう。

すると、相続権がだれに移るのかというと、両親に移ることになります。

また両親が亡くなっている場合は、夫の兄弟に相続権が移ります。

 

このように相続放棄すると、親戚に相続権が移ってしまうので、借金がある場合には相続放棄をすることを親戚に伝える必要があります。

伝えないと、親戚に借金を背負わせることになるので、親戚との関係性が悪化する可能性があります。

 

ちなみに、家族関係・親戚関係は複雑でしょうから、どの範囲まで伝えればいいのかというのはケースバイケースとなります。

相続に関する問題は、弁護士に相談して解決するのがいいでしょう。

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4.相続放棄するときの注意点とデメリット3;相続放棄は撤回できない

一度相続放棄の手続きを終えると、撤回をすることはできません。

例えば、最初の段階では、プラスの遺産が少なく、マイナスの遺産が多かったので、相続放棄をしたとしましょう。

しかし、後々になってプラスの遺産が増えるということが分かったという場合、相続放棄を撤回してプラスの遺産を手に入れるということはできません。

・相続放棄をした後に遺産が増えることはありえるのか?

預貯金の調べ漏れや土地などの権利関係の調べ漏れがあると、遺産が増えることがあります。

「実はこんなところにも土地を持っていた」なんてことがあるかもしれないです。

 

また、借金を抱えている場合、借金をしていたところが、消費者金融やカード会社の場合、過払い金が発生していることがあります。

借主が亡くなった場合でも、遺産を相続した人が過払い金を請求することはできます。

なので、どんなところから借金をしているのかというのも、相続放棄を選択するときに調べておく必要があります。

本当に過払い金が発生しているのか?というのが分からないという場合には、弁護士に相談することで「過払い金が発生しているかどうか」「いくらの過払い金を取り戻すことができるか」などを調べてもらうことができます。

相続放棄までの時間も限られているので、なるべき早めに弁護士に相談するようにしましょう。

・まとめ

  • マイナスの遺産だけを相続放棄できない
  • 相続放棄をしたら他の人に相続権が移る
  • 相続放棄は撤回できない

この3点に気を付けた上で、相続するのか、相続放棄するのかを決めましょう。

また、困ったことがあったら弁護士に相談するというのが、一番確実で問題も起こりにくくなります。

家族が亡くなった後の手続きというのはやっかいですから、専門家に頼るのも一つの手ですよ。

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