債務整理で家族バレなし!内緒でやりたいならコレを守れ!

 

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債務整理をするとき、家族(夫や妻や子供)に黙って借りた借金を抱えていることもあります。

  • 家族(夫や妻や子供)に内緒・秘密で借金を債務整理をすることはできるのか?
  • 家族(夫や妻や子供)に秘密にしながら債務整理をするときの何に気を付ければいい?
  • 借金を返済するために、債務整理をすると家族に必ずばれるって本当?

など気になることがあると思います。

そこでこの記事では家族(夫や妻や子供)に内緒の債務整理について詳しく説明していきます。

1.債務整理をしたら家族(夫や妻や子供)にばれる?内緒で債務整理できるのか?

借金をしていることが家族(夫や妻や子供)に内緒の場合、債務整理するのも一苦労ですよね。

借金自体を隠しているわけですから、今になって借金を抱えていることを話して、債務整理をすることを家族に伝えることは非常に勇気がいることです。

家族に内緒でこっそり借金を完済してしまいたいという気持ちはよくわかります。

 

家族(夫や妻や子供)に内緒にして債務整理をすることができるかというと、可能です。

債務整理の中でも任意整理であれば、家族にばれる可能性を限りなく低くすることができます。

 

任意整理を行うためには弁護士に相談する必要がありますが、弁護士には守秘義務があります。

また弁護士に債務整理を依頼すると、消費者金融やカードローン会社などの債権者に対して受任通知を送ります。

受任通知が届いてからは、債権者は債務者に対して取り立てをすることができなくなります。

つまり、あなたのもとに電話がかかってきたり、督促状が届いたりすることなくなるのです。

 

無理して自力で借金を返済しようとして途中で滞納をしてしまったほうが、消費者金融やカードローン会社から自宅に督促状が届いて借金が家族にばれる可能性のほうが高いです。

家族に内緒に借金を整理したいという場合には、弁護士に任意整理の相談をしましょう。

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・自己破産の場合は家族(夫や妻)に内緒で行うのは難しい

債務整理の中でも任意整理であれば、家族に内緒で借金を整理できる可能性はあります。

ただ自己破産の場合、同居している家族に隠すのは難しいです。

同居している家族の収入証明書を裁判所に報告しなければいけなかったり、車や家などの財産を没収される可能性があるからです。

 

債務整理の中でも自己破産は借金が0にできる最も強力な借金整理方法です。

そのため自己破産の手続きを行うときには、様々なものを提出しなければいけません。

同居している家族に内緒で手続きを行うのは難しいので、正直に打ち明けてから自己破産をすることをお勧めします。

2.家族(夫や妻や子供)にばれないように債務整理を行うための4つのポイント

弁護士に依頼をすれば、業者からの取り立てによってばれる可能性は低くなります。

しかし本格的に家族にばれないように債務整理を行うには4つのポイントがあります。

そのポイントを抑えることができなければ、反省した態度をとり、正直に話してしまうのがいいでしょう。

  1. 弁護士にあらかじめ家族に内緒で債務整理をしたいと伝える
  2. 毎月の返済額はしっかり確保できる(任意整理、個人再生の場合)
  3. 債務整理後、クレジットカードを作る機会や住宅ローンを組む機会をなくす
  4. 隠し事をしている後ろめたさに我慢する

・弁護士にあらかじめ家族(夫や妻や子供)に内緒で債務整理をしたいと伝える

債務整理をするときに家族にばれやすいポイントとしては、弁護士とのやり取りです。

「弁護士事務所から書類が届く」「弁護士からの電話がかかってくる」などが原因となり、家族に怪しまれたり疑われたりする可能性があります。

 

弁護士には守秘義務がありますし、デリケートな問題を扱うこともあるので、弁護士に家族に内緒にしたいということを相談すれば、ばれないように気を使ってくれます。

例えば、

  • 指定した時間以外には電話をしないようにする
  • 手紙を送る際には弁護士からだと分からないように、個人からの手紙のようにする
  • 履歴や証拠が残らないようにやり取りはなるべく直接会って行うようにする

などの工夫があります。

このように気を付けることによって債務整理がばれるリスクを最小限に抑えることができますよ。

・毎月の返済額はしっかり確保できる(任意整理、個人再生の場合)

任意整理や個人再生の場合、借金が0になるわけではないので、毎月返済していく必要があります。

今までこっそりお金を借りていてばれていないのであれば大丈夫だと思いますが、返済するお金がなければ債務整理を行うことはできません。

支払いを怠ると、業者からの取り立てが再開し、ばれる可能性があります。

なので、債務整理をするときには確実に支払うことができる返済額になるように整理するようにしましょう。

・債務整理後、クレジットカードを作る機会やローンを組む機会をなくす

債務整理をすると、5~10年間クレジットカードを作ったりローンを組んだりすることが難しくなります。

特に家族にばれやすいのは、自動車ローンや住宅ローンを組むときです。

「今の車も古くなったし新しい車を買わないか?」
「そろそろ家を建てないか?」

みたいな話になった時に、うまく隠さなければいけません。

 

そんな話にならないようにするか、事前にどんなふうに答えるのかを考えておくのもいいでしょう。

例えば、

クレジットカードは使っている感覚がなくなるから、あまり持ちたくない
新しい部屋や綺麗な部屋に住めるから、ずっと賃貸の方がいい

などの理由を用意しておけば万が一のことがあってもごまかすことができます。

特に夫の場合は、夫がローンを組むことになるので、ばれないようにうまくごまかす必要があります。

妻の場合であれば、妻が主となってローンを組むことはあまりないのでバレにくいです。

・隠し事をしている後ろめたさに我慢する

こっそりと債務整理をする人の中で意外と多いのが、隠し事をしていることに後ろめたさや辛さから話したくなるということです。

ばれないようにしているのも神経を使うので、想像以上に疲れたりもしますからね。

債務整理を行う場合には、ある種の覚悟をもって行った方がいいでしょう。

3.債務整理が家族(夫や妻や子供)にばれやすい人の特徴

・クレジットカードの家族カードを利用している場合の債務整理について

クレジットカードで家族カードを利用している場合、本契約者が債務整理をすると家族カードも使えなくなってしまいます。

例えば、夫が本契約者で債務整理をした場合、妻が使っている家族カードが使えなくなります。

そのため債務整理をしたことが配偶者にばれることになります。

 

ただクレジットカードでもそれぞれが別々に契約をしている場合であれば、大丈夫です。

例えば、夫と妻がそれぞれ本契約してクレジットカードを作っている場合であれば、夫が債務整理をしても妻のクレジットカードまでが使えなくなるわけではありません。

あくまで家族カードを利用している場合は注意が必要ということです。

・家族(夫や妻や子供)が保証人・連帯保証人になっている場合

保証人や連帯保証人が必要な借金をしている場合、その借金を債務整理で整理すると、保証人や連帯保証人のところに請求がいきます

例えば、夫が借金をするときに妻を連帯保証人にした場合、夫が債務整理をすると妻のところに借金の請求が行くことになります。

家族に内緒で借金をしている場合、保証人や連帯保証人付きの借金であることはまれです。

ただ自分の借金に保証人や連帯保証人をつけていないかを一度チェックしたうえで、債務整理を行いましょう。

まとめ

家族(夫や妻や子供)にばれないように内緒で債務整理を行うことは可能です。

しかし、いくつばれやすいポイントもあるので気を付けてください。

 

最後に、個人的には家族(夫や妻や子供)に打ち明けるのが一番だと思っています。

確かに打ち明けるのは勇気のいることですが、それが余計な心配を抱えることがなくなります。

打ち明けることが常に良い結果となるわけではありませんが、スムーズに債務整理を行いたいならば家族の協力が必要なので、打ち明けることをお勧めしています。

打ち明ける際にも、債務整理をするとどのようなことになるのか(毎月の返済額など)を知っておいた方がいいので、まずは弁護士に相談することをお勧めします。

 

とはいえ、いきなり弁護士に相談するのはハードルが高いと思います。

そこで匿名無料で使える借金減額シミュレーターを使うことをお勧めします。

匿名無料でいくら借金が減るかなどを弁護士にメールで教えてくれます。

利用したからと言って必ず依頼しなければいけないわけではないので、試しに使ってみることをお勧めします。

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