クレジットカード延滞滞納で弁護士に相談の前にやるべきこと
クレジットカードを使い過ぎてしまって延滞や滞納をしてしまうこともあるかと思います。
滞納したお金が払えない時は弁護士に相談することは非常に有効です。
しかし、弁護士に相談をする前にいくつかやっておいた方がいいことがあります。
必要がないのに弁護士に相談すると、無駄に相談料を取られてしまうので避けたほうがいいです。
そこでこの記事ではクレジットカード滞納後に弁護士に相談する前にやっておきたいことについて詳しく説明していきます。
1.クレジットカードの延滞滞納が払えない時はまずはクレジットカード会社に相談を!
クレジットカードはつい使いすぎて自分の支払える限界以上に使ってしまうと支払日に困ることになります。
実は1回くらいの支払いの滞納であれば、クレジットカード会社は大きな問題にしません。
クレジットカード会社に連絡をして「滞納したお金をいつまでに支払うことができるのか」を伝えれば問題は解決できます。
もしくは、再引き落とし日の連絡が通知で来るので、その時までにお金を引き落とし口座に用意しておけばOKです。
・クレジットカードの支払いの滞納前ならリボ払いや分割払いに変更も可能
クレジットカードの支払日に1日でも送れると滞納金は一括で支払う必要があります。
しかし、滞納する前だったらクレジットカード会社の会員サイトなどでリボ払いや分割払いに変更することができます。
リボ払いや分割払いに変更すれば支払い金額を減らすことができるので、一時的に支払いができないという場合には非常に有効な手段です。
ただ繰り返しリボ払いなどを選んでいると、どんどんと借金が増えることになるので注意が必要です。
またリボ払いや分割払いに変更するには支払日の2~6営業日前に手続きを済ませなければいけません。
変更手続きにかかる日数はクレジットカード会社や引き落とし銀行口座によって変わってきます。
いずれにしてもクレジットカードの支払いができそうにないことが分かった時点で早めに対応することをお勧めします。
2.リボ払いやキャッシングを使って延滞・滞納した場合は要注意!
クレジットカードの機能にはショッピングだけでなく、リボ払いやキャッシングを使ったローンがあります。
ショッピングの返済に困ったとき、ついついリボ払いやキャッシングを使ってしまい人はとても多いです。
リボ払いであれば特に審査もないですし、クレジットカードのキャッシングも比較的審査が通りやすいです。
ショッピングの段階で支払いが厳しい状態で、借金をするとなると余計に毎月の返済額が膨らんでしまいます。
すでにリボ払いやキャッシングなどを使ってクレジットカードの支払いを行っている状態で、延滞や滞納をしてしまった場合はかなり危険な状態です。
自力で借金を返済するのはかなり難しいと思います。
3.クレジットカードの支払いが払えないなら任意整理を弁護士に相談を!
クレジットカード会社にリボ払いやキャッシングを含めて支払いができない場合には、弁護士に債務整理の相談をすることをお勧めします。
債務整理にはいくつか種類があるのですが、その中で最も多くの人が選択しているのが任意整理という債務整理の方法です。
任意整理を行うと
- 引き直し計算による借金減額
- 将来利息のカット
- 遅延損害金のカット
- 3~5年での分割払い
という条件でクレジットカード会社に返済していくことになります。
もちろん1社だけでなく、あなたが整理したいと思うすべてのクレジットカード会社や消費者金融の借金を整理することができます。
引き直し計算による借金減額ができないこともありますが、将来利息がカットされることで、トータルの返済金額が100万円以上減額できることもあります。
将来利息がカットされれば確実に借金を減らすことができるので、クレジットカードの支払いや借金の支払いができなくなった人でも返済が可能となるのです。
とはいえ、いきなり弁護士に相談するのはハードルが高いと思います。
そこで匿名無料で使える借金減額シミュレーターを使うことをお勧めします。
匿名無料でいくら借金が減るかなどを弁護士に相談することができます。
利用したからと言って必ず依頼しなければいけないわけではないので、試しに使ってみることをお勧めします。
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・債務整理にはデメリットもある
任意整理をするのはメリットばかりではなくデメリットもあります。
任意整理のデメリットはブラックリストに載るということです。
ブラックリストに載ってしまうと5年間はクレジットカードが使えなくなったり、新しくローンを組むことが難しくなります。
ただクレジットカードの支払いを2か月以上滞納した場合にもブラックリストに載ってしまいます。
返済ができなければ結局はブラックリストに載るので、それなら任意整理をして借金を減らしたほうがいいと思いませんか?
4.クレジットカードの延滞・滞納を無視し続けると最悪財産を差し押さえられる!
クレジットカードのショッピングの支払いやキャッシングの支払いを滞納していると、まずはクレジットカード会社から電話やはがきによる催促が行われます。
それでも支払わない場合には、ブラックリストに載ったり、一括請求されるなどの対処を取られます。
大体2か月以上滞納していると、ブラックリストに載ったり、一括請求されることが多いです。
すでにクレジットカードの支払いを滞納している状態で一括請求されても一括返済できないことがほとんどだと思います。
他の消費者金融や銀行などでお金を借りようと思っても、ブラックリストに載っているため借りることができません。
家族や友人にお金を借りるということになるかと思います。
クレジットカード会社から督促状が届いたとしても「無視を続ければ踏み倒すことができるんじゃないか?」と考える人もいます。
しかし、クレジットカード会社からの一括返済の督促状を無視していると、裁判所から督促状が届きます。
クレジットカード会社からの督促状には法的な力はないのですが、裁判所からの督促状には法的な力があります。
そのため支払いを無視し続ければ2週間後には、強制執行によって給料や銀行口座の預金を差し押さえられてしまいます。
給料の差し押さえとなったら当然借金をしていることは会社にばれます。
裁判所の差し押さえが決定した後では、弁護士に相談をしても差し押さえを止めることができません。
そうなる前に、クレジットカード会社や裁判所からの督促状が届いたら、早めに弁護士に債務整理の相談をすることをお勧めします。
弁護士に債務整理を依頼すれば、取り立てが止まるので精神的苦痛からも解放されます。
返済が苦しい状況にあるなら、とりあえず借金減額シミュレーションを使っていくら借金が減るのかだけでも専門家に聞くことをお勧めします。
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弁護士さんにお願いしたら、大きな買い物が当分出来なくなりますよね❓車を買い換えなきゃならなくていけません。どうしたらいいですか❓私の名義じゃなければ買えますか?旦那の名義なら大丈夫ですか❓
あくまで”ローン”で大きな買い物ができなくなるだけで、
現金で支払うことができれば、どんな金額でも買い物はできます。
なので、貯金をするか安い中古車にするなどの工夫をすれば、車を買い替えることもできます。
ただ旦那さんのほうに問題(長期的な延滞や債務整理をしたなど)がなければ、
旦那さん名義で購入することはできるので、旦那さん名義で買うのが一番いいと思います。