おまとめローン審査に落ちた!借金一本化できない時の対策を紹介

おまとめローン 審査 落ちた

  • おまとめローンの審査に落ちた!原因は何なのか?
  • おまとめローンで借金一本化できない時どうすればいいの?
  • 2回目のおまとめローンを申し込む前にやるべきことは?
  • 審査に落ちて返済できない場合の最終手段を大公開!

など気になることがあると思います。

そこでこの記事ではおまとめローンの借金一本化ができない場合について詳しく説明していきます。

1.おまとめローンの審査は厳しく落ちやすい!

おまとめローンで借金の一本化を考えている人は多いですが、実は多くの人がおまとめローンの審査に通らないという事実があるのです。

今まで消費者金融やカードローンで収入証明不要でお金を借りれたときとは全く別の審査だと思った方がいいですね。

それではなぜ審査が厳しいのかと言いますと、

  • 借りる金額が大きい
  • 金利が安い

この2つが主な理由となっています。

・なぜ「借りる金額が大きい」「金利が安い」と審査が厳しくなるのか?

借主が借りる金額が大きくなるというのは業者側にどんなデメリットがあるのかと言いますと、踏み倒しや自己破産されたときの損害が非常に大きくなるということです。

少額の小口でお金を貸しているのであれば、万が一踏み倒されて不良債権になったとしても、それほど損害は大きくありません。

しかし、何百万円も貸して戻ってこないとなると業者側には大きな損害に繋がるのです。

 

また、金利が安いということは業者側としては利益が減ることに繋がります。

つまり、おまとめローンはリスクが高く、利益が少ない、ハイリスクローリターンということができるのです。

そのため損害をなるべく出さないように、まじめに返済してくれる可能性が高い人にしか貸さないようにしているのです。

このようにおまとめローンはお金を貸す人を慎重に選んでいるために、審査が厳しくなっているのです。

また、この基準は借りている業者の数、年収、勤続年数、借金額の推移など様々な数値を見られているので、今まで返済が遅れていない人でも、利用できない場合があります。

 

もしすでにおまとめローンを申し込んで落ちたのであれば、他社のおまとめローンも同様に落ちます。

借金の返済が苦しいなら後述する方法で借金を減らすことをおすすめします。

2.すぐに2回目のおまとめローンを申し込んでも落ちる

おまとめローンの審査に落ちた時、他のおまとめローンに申し込むことを考えるかもしれません。

しかし、すぐに2回目のおまとめローンに申し込んでも審査に通る可能性は低いです。

銀行や消費者金融ごとに審査基準は異なりますが、それでも大きく変わるわけではありません。

1回目のおまとめローンで落ちたのであれば、同様の理由で審査落ちする可能性が高いです。

・審査に甘いところはない

上の方でも紹介したようにおまとめローンは通常のカードローンよりも審査が厳しいです。

そのため審査の甘いおまとめローンに申し込もうとしても、ほとんど無駄になります。

以前であれば、銀行カードローンをおまとめローンとして利用することが積極的に行われていましたが、最近では銀行の自主規制により、貸し出しを渋ります。

例えば、オリックス銀行は以前はおまとめローン歓迎という記載がありましたが、今ではその記載は削除されています。

そのため以前よりもおまとめローンのハードルが上がったと思ってください。

3.2回目のおまとめローン申し込み前に審査に落ちた原因を潰す

1回目のおまとめローンが落ちたということは、何かしらの原因があります。

その原因を取り除かない限り2回目の申し込みをしても、審査に通ることはありません。

まず考えられる原因としては「借入状況がひどい」ことです。

他社の借入件数や借入金額が多いと、おまとめローンの審査に通りにくいです。

一般的に言われているのは、4社以上の借入があると審査に落ちやすくなるということです。

また総量規制である年収の3分の1以下の状態であれば、審査に通る可能性は高くなります。

逆に年収の2分の1を超える場合には、審査に落ちやすいです。

・借入先や借入金額を減らす

借入状態がひどいままでは2回目のおまとめローンに申し込んでも審査に落ちます。

なので、2回目の申し込みの前に借入先や借入金額を減らすように努力してください。

例えば、4社から借り入れしていて、そのうちの1つは10万円ほどしか借りていない場合、その借入先を優先的に返済して借入先を3つに減らすことは有効です。

借金をある程度減らしてから、2回目のおまとめローンに申し込みをしましょう。

・返済には絶対に遅れない

積極的に借金の返済をしていくわけですが、返済は絶対に遅れないように注意してください。

3つも4つも借入先があり返済日が異なると、ついうっかり返済を忘れてしまうことがあります。

もし返済が1日でも遅れると信用情報に延滞の情報が載ります。

事故情報(ブラックリスト)ではないので、審査に必ず落ちるわけではありませんが、審査に不利に働きます。

おまとめローンで借金を一本化したいと考えているなら、どの返済先も支払日に遅れることがないようにしてください。

4.おまとめローンに落ちて返済できない時の対処方法とは?

借金が一本化できないと借金を返済していくのが難しいという場合には、債務整理を行うのがいいでしょう。

債務整理にはいろいろな借金整理方法があります。

 

例えば、任意整理では余計に支払っていた金利を引き直し計算して借金を減額したり、将来かかる利息を0にすることができます。

利息が0になるだけでも、今の借金額を返済するだけでよくなるので大分返済しやすくなります。

それで大体3~5年で返済を終えることがほとんどです。

 

任意整理だけでは、返済することが難しい場合には「個人再生」と言って借金を大幅に減額することができる制度があります。

最大で90%の借金をカットできるので、多額の借金を抱えていても返済可能な額にまで減らすことができます。

 

個人再生でも無理な場合に、自己破産を選ぶことになります。

自己破産は有名なので知っていると思いますが、免責が認められれば借金が0になるという制度ですね。

家などの資産がない場合には、借金を0にしてしまうのがいいですね。

 

このように債務整理には様々な方法があります。

どの種類を選べばいいのかは、借金額や収入によって変わるので一概には言えません。

また専門的な知識も必要となるので、弁護士に債務整理の相談をするのが一般的です。

 

とはいえ、いきなり弁護士に相談するのはハードルが高いと思います。

そこで匿名無料で使える借金減額シミュレーターを使うことをお勧めします。

匿名無料でいくら借金が減るかなどを弁護士に相談することができます。

利用したからと言って必ず依頼しなければいけないわけではないので、試しに使ってみることをお勧めします。

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