夜逃げはばれる?ばれない?見つかったらどうなるのか?

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  • 夜逃げをしてもバレる?バレない?
  • 夜逃げをして見つかった時どうなるのか?
  • 夜逃げをしてもバレない方法とは?どこに逃げればいいの?
  • 借金が原因で夜逃げをしたとき、債権者は追ってくるのか?

など気になることがあると思います。

そこでこの記事では夜逃げがバレることについて詳しく説明していきます。

1.夜逃げはバレる?バレない?

夜逃げをするときに最も心配なのが夜逃げをしたことが、ばれてはいけない人にばれてしまうかどうかということです。

例えば、夫にDVに困っているのであれば夫に見つかってはいけませんし、借金の夜逃げの場合には債権者にばれてしまってはいけません。

ばれてしまっては夜逃げをする意味がなくなってしまいますからね。

なので、夜逃げをするならできる限り夜逃げは慎重に行うべきです。

夜逃げの中でも、特に借金の夜逃げの場合は、かなりバレる可能性が高いということを知っておいてください。

詳しい理由は後述しています。

夜逃げをするときには、逃げ方によって、ばれるか、ばれないかは大きく違います。

2.バレないような夜逃げの方法とは?どこに逃げればいいのか?

ばれないようにするには以下の3つのポイントが大事です。

  1. 夜逃げをするそぶりを知らせない
  2. 荷物はなるべく少なく
  3. 真夜中ではなく、夕暮れ時に
  4. 逃げたい人にとって疎遠な場所に

・夜逃げをするそぶりを知らせない

夜逃げをするときにその前から、そわそわしていたり、準備をしていたりすると相手に感づかれる可能性があります。

特に同居している人から夜逃げをするときには、家の中に準備したものを用意してはいけません。

もしも子供がいる場合にも、子供には直前まで言わないというのも一つの手です。

友達とのお別れをさせてあげられませんが、ばれる可能性を下げるには仕方がないです。

夜逃げをするときには、できるだけ夜逃げ直前に準備を始めて準備が完了したらすぐに家を出るようにしましょう。

・荷物はなるべく少なく

夜逃げをするときに業者を利用して家財道具を運び出す場合もあるみたいなのですが、そんなことやっていたらばれる可能性は高くなりますね。

貴重品と旅行鞄に入るだけのものを持って家を出るくらいのつもりがいいでしょう。

基本的には逃げた先でものを揃えるという意識の方が夜逃げがバレる可能性が低くなります。

借金が原因の夜逃げの場合には、借金取りが家に張り付いているわけではないので、普通に引っ越すような形で夜逃げをすることができます。

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・真夜中ではなく、夕暮れ時に

夜逃げというと、真夜中というイメージがあるかもしれませんが、真夜中に外にいる方が怪しいです。

それよりも、ある程度人がいる時間帯の方が、人ごみに紛れて逃げることができます。

普通に出かけるような格好・時間で夜逃げをするのが一番ばれにくいですね。

・逃げたい人にとって疎遠な場所に

どこに逃げればいいのかというのは、正解はありません。

ただ逃げたい人と物理的に距離をとることが大切です。

例えば、東京の23区から23区内に引越しをするよりも、思い切って大阪に夜逃げをしたほうが見つかる可能性は低くなります。

ちなみに借金の取り立ての場合には、単純に住所を変更すれば、取り立てが難しくなるので、そこまで遠くに引っ越す必要はありません。

 

このような注意を払えば、夜逃げをするときにばれない確率を上げることができるでしょう。

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3.もしも夜逃げがばれてしまったらどうなるの?

夜逃げそのものには違法性はないので、夜逃げがばれたところで刑罰を受けるということはありません。

夜逃げの多くは借金が原因ですが、消費者金融や銀行であれば、違法行為は行わないので、ひどいことはされないです。

※闇金などのヤバいところにお金を借りている場合は、逃げるのがばれたらどうなるのかは分かりません。

 

まともな所であれば、ひどいことはされませんが、見つかってしまった場合には、借金は遅延損害金や利息を含めて請求されると思った方がいいでしょう。

そもそも夜逃げをしても借金は0になるどころか、利息や延滞遅延金などで膨らみます。

なので、借金が理由の夜逃げはお勧めできません。

また借金が原因の場合、せっかく夜逃げをしても、債権者が見つけ出す可能性は高いです。

実は債権者は借主の住民票を見ることができる権利があるので、居場所をくらませても、簡単に見つけることができるんです。

 

借金の返済に困っているのであれば、弁護士に依頼をして債務整理の手続きを行うことがおすすめです。

債務整理をすれば、借金を減額することができ、今の状態でも借金を返済を楽にすることができます。

下手に夜逃げをするよりも楽ですし、その後の生活にあまり支障をきたさない方法です。

また弁護士に債務整理を依頼をした段階で取り立て求まるので、嫌な思いをすることももうなくなります。

夜逃げをするくらいなら債務整理という、まっとうな方法で借金を整理することをおすすめします。

 

とはいえ、いきなり弁護士に相談するのはハードルが高いと思います。

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利用したからと言って必ず依頼しなければいけないわけではないので、試しに使ってみることをお勧めします。

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